安定の学校へ行渋りをする娘。
水曜の早朝に高熱を出してダウン。その日は一日20時間くらい寝ておった。
学校でりんご病と溶連菌が出ているって事で、念のために木曜の朝に病院へ。
検査の結果はただの風邪。しかも木曜朝の時点でほぼ平熱。
取りあえずまだ本調子ではないから、一人でお家でお留守番。私は仕事へ。
初めての長時間お留守番で逆に熱を出すかと思ったけど、そんな事もなく
回復。夕方には暇すぎて一人で児童館へ遊びに行ったくらいだった。
そして今朝、金曜の朝。一人でさっさと支度して、一人でさっさと学校へ行った。
2日間良く寝てエネルギーが溜まったのか、二日間が暇だったのか、よく分からないけど
あんなに行渋っていた学校に自ら行くとは。
そういえば山崎先生が「暇になったら人間なにかを始めるよ」って話していたなあ。
「よく体を休めれば、人は勝手に動き出す」っても言っていたなあ。
まるで予言の様に娘は動き出した。
こんな事を繰り返しながら娘は成長していくのかなあ?
今朝、久しぶりに学校へ行かなくていい!とガッツポーズをした母でしたが
ふと見ると、家の鍵を忘れて登校しておった。
仕方なくお届けしに学校へ・・・・
これぐらいなら、まあいいか。
山崎せんせー、嘘だーって言ってごめんよー
なんか目の当たりにしています。。。。
なるほど、山崎先生の言葉で、親が常日頃子供に関わろうとするストレスから子供が解放され、自ら登校してみようと感じはじめたケースでしょうかね。
今後も事が起こる度にあーだこうだではなく、この子はここまでは出来るだろうから、ここだけ手伝ってあげようなど、サポート役に回るような目線で、子供の事を気にかけると、今後もよい方向に進んで行くと思います。
世の中には分析的なカウンセリングも存在します。だだ言われたようにして「素晴らしい、良くなった」ではなく、子供も親も、心理士のサポートで「どう思ってるか」を言葉にしていき、あの時のあれは何だったのか、利用者自身が理解し、自分から行動出来るようになるカウンセリングも存在します。主には大学院を出た臨床心理士、精神分析医が対応しています。この世界は奥が深いので、いろいろ調べて見てください。ホームページで心のあれこれが理解出来るサイトも存在します。自らが理解すれば、賢くなり、再発や予防の効果も出てきます。